約150年ぶりに献茶式が実現

今日の西大寺に伝わっている「大茶盛」は、鎌倉時代の延応元年(1239年)1月16日、西大寺・中興の祖である叡尊上人(興正菩薩叡尊上人)が、参詣された人々に社頭で湯茶の大振る舞いをおこなったことにルーツを持つと言われています。
令和3年1月15日、そんな大茶盛の由来となった献茶式が、約150年ぶりに松村隆譽長老によっておこなわれ、古来のかたちを復活させることで、ともに味わい心を一つにする「一味和合」の精神を伝えました。
その際、西大寺八幡神社本殿にて、西大寺の僧侶の参拝が実現しました。

西大寺八幡神社

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